top of page

ピラティスって?身体の教習所!?

昨日の夜は風が強くて台風みたいな天候でした。。。気温は高いですが今日も雲行き怪しい1日です。


ピラティスの資格試験の時『ピラティスってなんですか??』『ヨガとピラティスの違いって何??』について答えられるように勉強した記憶が今でもあります。今では少し一般的になったピラティスって言葉ですが。。実際なに?って聞かれると体験したことある方でも答えが難しいと思います。

骨盤やインナーマッスルって言葉を使えば何となくわかる気もしますがもっとわかりやすく説明出来る事って何だろう??って考えてました。自分の中の答えは・・・・


『頭と身体で起こっている勘違いを治す』


『身体の教習所』


勘違いと言うのは・・・反り腰や猫背など色んな姿勢の方はいますが共通して言えることは別にその姿勢を取りたくて取っている訳ではない!!という事です。重力に耐えきれず楽な姿勢と頭が判断して結果反り腰や猫背になってしまっている勘違いで起こっている事なんです。ピラティスは頭の位置・胸・お腹など重力に対して無理なく立てる生活出来る姿勢をレッスンして勘違いを治すイメージだと思っています。


『身体の教習所』も同じ意味ですが、生活の時も運動の時も身体を操作するのは自分自身です!操作法を学ぶとき教習所でいきなり高速道路や首都高みたいな練習しないですよね?!日常運転する時に大事なのは車線変更や駐車場・Uターンなど地味な運転技術が一番使いますし教習所の練習にF1みたいな高級エンジンは必要ありません!


操作を覚える為には始めは確認しながらゆっくり動かしますよね?ピラティスも地味でゆっくりした動きの練習が多いです。スピードは出来てからで良いですしそこまで日常生活で必要ないからだと思います!

先づは操作の仕方・意識の仕方を練習してからスピード上げないと事故するように痛みや違和感が出やすくなります。


『座って・立って・歩く』一般的に誰でも出来る事ですが誰もその仕方を教えてくれる事はありません!モデルなど仕事上どうしても必要としてる人が習いに行くくらいだと思います。でもその結果が身体の慢性的な痛みや違和感になっている要因になるわけです。


こうやって考えると身体を操作するとか身体について考えたこと大人になって痛みや怪我をしてからだと思いませんか??

もっと早く知ればよかったと思うことは多くありますし子どもや学生の時期に学べる機会があれば!って思ました。


一生付き合っていく身体、どこかのタイミングで一度操作方法習う価値はあると思います!


閲覧数:0回0件のコメント

Comments


bottom of page